刺激を求めて、既婚者でありながら出会い系アプリに登録した知人女性。
結果、そこで自営業のリッチな不倫相手をゲットします。
経済力のある不倫相手に夢中になり、ラグジュアリーな時間を楽しむ知人女性でしたが、この不倫の行く末や如何に……!? 今回は、知人女性から聞いた衝撃の不倫エピソードを紹介しますね!

ヘソクリを慰謝料に

「やっぱり、今の夫と不倫相手だったら、断然、不倫相手の方が素敵だわ! これを機に夫と別れる!」
そう思い立った知人女性は、夫に「好きな人が出来た」とカミングアウトし、離婚に踏み切りました。

「どうせ、これからお金には困らないし」と高を括っていたので、コツコツ貯めていたヘソクリを慰謝料に用いて、結果的に夫も離婚を承諾してくれたそうです。
こうして晴れて独身の身となった知人女性。

はてさて。彼女は理想通りに、不倫相手との幸福な生活を掴み得たのでしょうか?

思いがけぬ結果に唖然……

夫と離婚した知人女性のことを、温かく迎える不倫相手でしたが、同居し始めるや否や、不倫相手の口から予想外の言葉が飛び出てきます。
「実は最近、事業が上手くいっていないんだよねー。まとまった資金さえあれば、何とかなるから、力を貸してくれないかな?」

今まで気前良くデート代を支払ってくれていた不倫相手でしたが、実際のところは借金まみれだったそうです!
ですが不倫相手の見栄っ張りな性格もあって、敢えて彼女にその真実は伏せられていたのでした。

「夜のお店で働いて欲しい」と言い出す不倫相手に愛想を尽かした知人女性は、それからすぐに不倫相手の元から立ち去る決心をしました。
今では「相手をロクに知りもしないで、夫と別れた私は本当に浅はかだった」と知人女性は深く反省しています。

ですが「時すでに遅し」で、今更、元夫と復縁出来るハズもなく、知人女性は必要最低限の生活をする為に現在、必死で働いています。
不倫の件で、身内からも見捨てられてしまったので、どうしようもありませんね!

「優雅なセレブライフ」を夢見たハズが、結局は今まで以上の苦労を強いられることとなった知人女性。
ですが夫や周囲を傷つけた彼女に、同情の余地はありません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子

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