息子が高校生になった時、なんだか昔と違うと筆者の友人は感じたそうです。
小さい時は、なんでも母親の言うことを素直に聞いて、口答えすることなんてなかったのに……。
毎日、学校に持参するお弁当絡みでまさかの反抗期がやってきたという話を友人から聞きました。

半月ほどで、息子が……

コンビニ弁当や、スーパーのお惣菜弁当を喜んで食べていた息子ですが、
お金を手渡して半月ほど経過した頃でしょうか、なんだか様子が変なのです。
もじもじしながら、
「お金はもう要らない。少しの期間、出来合いの弁当に頼ってみたけど、味が濃くて飽きてしまった。それに、野菜も少ないせいか、なんだか身体の調子が悪くなった。
やっぱり、お母さんの作ってくれるやつがいい」と謝罪の言葉をくれました。
少しの間でしたが、息子の反抗期は終わり、元の手作り弁当に戻りました。
早起きは大変だけど、息子の健康を守るために、母は頑張ります!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:雲川 はるさめ

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