私が久しぶりに地元の同級生たちと再会したときの体験談です。同等の立場のはずの友人関係に、なんだかもやっとする気持ちを覚えました……。
画像: <高収入の友人をサイフ扱い>お会計で、同級生「稼いでいる奴が多く払うべき!」価値観にモヤモヤ、、、

同級生と再会

私は高校卒業とともに働き始め、仕事に注力していました。そのため、地元の同級生たちと会う機会はなく、毎日仕事ばかりの生活を送っていました。

23歳のある日、地元の同級生たち10名程度で集まる機会があり、ちょうど仕事がお休みの日だったため参加。学生時代振りにみんなに会えることを楽しみにしていました。

同級生たちはひんぱんに会っていたようで、久しぶりだったのは私だけのようでした。

集まった同級生のうちの1人であるA男は、東京へ上京して向こうで仕事を頑張っているらしく、同級生の平均よりも収入がよいという近況を聞き、「みんなそれぞれ頑張っているんだな」と刺激を受けました。

会計の負担額に驚愕

私たちはその日居酒屋で宴会を楽しんでいて、1次会の会計は10人で6万円。なぜかA男が3万円支払ってくれて、残りの金額を9名で割り勘しました。

多く負担してくれたA男にお礼を告げたのですが、ほかの人はお礼を言う素振りもありません。そしてそのあと立ち寄ったコンビニでも、同級生たちがA男にたばこや飲み物などの購入品の支払いをさせていました。

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