3月になると送別会が開かれることも多くなってきます。中でも、幼稚園や小学校では父母会やPTAの活動をしてくれたママに感謝の気持ちを示す場があることも。今回は筆者の知人Cさんから聞いた感謝するだけ損した気分になってしまった送別会エピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

卒業時にサプライズを考えたCさん

小学6年生の子がいるCさんは、卒業の時にクラスでPTA役員をしてくれていたAさんに、クラスで有志を募ってお疲れ様と感謝の気持ちを込めたお花を渡すことを考えていました。
CさんとAさんは前からの知り合いだったこともありますが、Aさんは本当に1年間頑張ってくれていたので、他のクラスで行われているかは知りませんでしたが、お花だけでなくAさんの好みのお菓子も一緒に渡そうといろいろ考えていました。

謝恩会の後に、サプライズ!

卒業式の後に謝恩会があり、お開きになる間際に「Aさん! 6年生の大変な1年間、PTA役員の活動お疲れ様でした! これ、クラスのみんなからです!」と花束とお菓子の入った小さい紙袋を持ってAさんのところに渡しに行きました。「ありがと〜!」と言って涙目になりながら受け取るAさん。そのCさんの声が皮切りになったのか、他のクラスでも同じようにプレゼントのお渡し会がスタートしたのです!
Aさんは喜んでくれるし、他のクラスもやってるし、用意してよかった〜と心から思いました。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.