酒の席では無礼講! なんて言いますが、何事もほどほどが一番。
それでも「お酒を飲むと本性が出る」なんて話もあるのですが……。
今回は筆者の昔の職場での、衝撃的な出来事のお話です。

あれは夢だったの? 驚きの豹変っぷり

私が青白い顔で必死に働いている中、この飲み会に慣れているのであろう先輩たちは、何事も無かったように淡々と仕事をこなしていました。

飲み会であんなに騒いでいた看護師も医師も、全くもっていつも通りなのです。

私のポケットに3万円を入れたドクターも、完全仕事モードだからかいつも通り。
ドクターには業務指示を仰いだり、患者様の今後の方針などについても話すのですが……。
昨日の事はなんだったのか? もしかして夢?
そう思ってしまうほど、いつも通り冷たい声で、目線すら合いませんでした。

飲み会と職場でこんなに違う顔を持つなんて。毎年こんな調子なので、皆の豹変っぷりにはすっかり慣れてしまいましたが、あの時は物凄い職場に来てしまったと思った出来事でした。

まとめ

もちろん、こんな風になるのはここの職場だけだったと思いますし、他の医療関係者はそんなことはしないと思いますが、どんな職種でもお酒の一気飲みは危ないので気を付けてくださいね。飲み会で見えた先輩たちの本性と、翌日テキパキと仕事をこなす姿とのギャップは、いまだに忘れられないほど衝撃的でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K


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