どんなに嫁姑の仲が良かったとしても、小さなことがきっかけで一気に犬猿の仲になることもあります。筆者も、以前は姑との関係は良好でした。今回は、姑が退職後に始めた趣味がきっかけで、関係が悪化し……? 何があったのか私の体験談をご紹介します。

嫁の我慢も限界! 駅で姑に絶縁宣言

姑を駅に送り、帰るというときです。

姑は、私たちに「お世話になりました。ありがとう」の言葉も言わず改札に向かおうとしました。

その姿を見て、私は我慢していた思いがプツンと切れ、姑の腕を掴んで「こっちだって、義理の実家に泊まりに行きたくて帰ってるわけじゃありませんから! 孫の顔を見せるためだけに、仕方なく行ってるんですからね!」と我を忘れて怒鳴っていました。

あっけに取られて口をポカンと開けた姑。

私は「もう二度と義理の実家に帰りませんから」と捨て台詞を吐いて、駅を後にしました。

まとめ

今まで自分の言いなりだと思っていた嫁から、思わぬ反撃を受けて姑もびっくりしたでしょう。

言い過ぎたかなとも思いましたが、こちらの予定を変更してまで姑の予定を優先したのに、お礼の言葉もなかったので、モヤモヤとしていた思いがすべて口から出てしまいました。

ですが、義理の実家と絶縁宣言をしたことは後悔していません。
むしろ姑のご機嫌取りをしなくて済むことにスッキリしています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:広田あや子


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