新人時代はミスをして当然とも言われますが、大きなミスをしてしまうと焦りますよね。しかし、失敗から気付くこともあるものです。 今回は、実際に筆者が経験したエピソードをご紹介します。

心に響いた社長の言葉

しかし、社長はこう続けたのです。

「幸いお客様は気分を害していなかったようだ。『初々しいね』と笑ってくださったからな。新人が失敗をするのは当たり前。ただ、同じミスは二度と繰り返さないように。頑張り屋の君ならきっと上手にできるよ」

社長のこの言葉に、私はジーンと来たのでした。

以前から社長は、私が早く出社して仕事をしていることを知っていたとのこと。とても恥ずかしい思いをしましたが、それと同時に、努力は無駄にはならないと強く思った出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる


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