ママ友のランチ会では、お店選びに悩みますよね。金銭感覚は人により異なるので、ランチ代の設定で経済格差が浮き彫りになることも。今回は、ランチ会がきっかけでママ友に貧乏認定された知人から話を聞きました。

ランチ会に予約したお店とは?

A子は次のランチ会にランチコースが6千円する高級店を予約しました。そして、「親戚が経営してるから、今回は特別に3千円でいいよ」とママ友たちに告げたのです。
A子は平均的な暮らしぶりをしていましたが、実は実家が裕福なお嬢様。会社経営者や不動産オーナーなどのお金持ちの親戚がぞろぞろといたのです。
彼女自身も不動産を持っていて、お金には不自由していませんでした。

マウンティングママ友の反応は?

ランチ会当日は景色のいい特別席が用意され、支配人がA子のもとに挨拶に訪れました。明らかなVIP待遇にどよめくママ友たち。
「すごいのは親戚だから」とA子は謙遜して嫉妬を回避しましたが、立ち居振る舞いからお嬢様オーラを見せつけました。
B美は「え? なんで? そんなわけが……」と挙動不審な様子でしたが、次々にA子から繰り出されるお嬢様攻撃に戦意喪失。次第にしょんぼりとした態度に変わっていきました。
それでもB美は「味はまあまあかな」と、なけなしの強がりを放っていたのだとか。何か理由があるのかもしれませんが、マウンティング癖は直らないようですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子

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