時代の流れとともに、廃れるものや呼び方が変わっていくものがありますよね。自分ではまだ大丈夫と思っていても、時の流れについていけてないことも……。今回は、ビデオカメラの録画作業からジェネレーションギャップを痛感した私のエピソードをご紹介します。

プチショック、再び

一緒に動画を見ているときも、ショックを受ける出来事が起こりました。
A子に「今のところ、巻き戻して」と言うと、「早戻しですか?」と言われたのです。「え? 早戻し?」と、耳慣れない言葉に今度は私が戸惑いました。
巻かれているビデオテープは前に戻すことを「巻き戻し」と言いますが、それ以外は「早戻し」と言うそうです。
「リモコンにも早戻しと書かれている」と指摘され、時代から取り残されていることに気付いてしまいました。

ジェネレーションギャップを痛感

A子に「もしかしてビデオテープも知らない?」と恐る恐る聞くと、それはさすがに知っているとのこと。でもVHSという言葉は知らないと言われ、ジェネレーションギャップを痛感しました。
録画の作業だけでこんなにも違いがあるとは、と愕然とした私。「もしかして私時代遅れ? 大丈夫!?」と、急に不安になってしまいました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子


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