昭和生まれのママは子どもたちの常識に戸惑ってしまうことも多いもの。筆者の知人Aさんは息子を育てる中でジェネレーションギャップを感じることが多々あるそう。特に驚いたのが友達との遊び方とのことですが、一体何があったのかAさんから話を聞きました。

まだいる! 遊ぶ約束は?

Cくんの部屋では、Cくんがベッドに寝転がってぶつぶつ言いながらゲームをしていました。いつも通りの光景に、「約束を忘れちゃったのかな?」と思ったAさんはびっくりして声をかけます。

「遊ぶ約束はいいの?」

すると、Cくんはこちらを見て

「何言ってんの? 今遊んでんじゃん」

とだけ言いました。そうです、Cくんはオンラインで友達とゲームで遊ぶ約束をしていたのです。そして、ボイスチャットをしながら友達とまさに今遊んでいる最中でした。

昭和生まれには理解不能な現代っ子の遊び方

昭和生まれのAさんにとって、「友達と遊ぶ=外に出かける」でしたが、令和を生きるCくんにとってはそうではありません。

「現代では家にいながらにして友達と遊べるのねえ〜」とAさんは、新常識に驚きました。

一方で、そんな遊び方があることは理解しつつも、「天気がいい日は外で元気よく遊んでほしいな」とも思わずにはいられないのでした。昔ながらの常識も現代の常識も、柔軟に取り入れていきたいものですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶

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