大切なパートナーの要望には、できる限り応えてあげたいものですが、度が過ぎると負担になってしまいますよね。今回は筆者が友人から聞いた、「甘えんぼうをこじらせた」旦那の話を紹介します。

病気の子どもよりも「俺を構え」!?

とある休日、朝から息子が高熱を出したため、私は急いで病院に連れていこうとしていました。

しかしこんな時でも、「せっかくの休日なんだから、俺に構って〜」とすがりついてくる旦那。
さすがに堪忍袋の緒が切れてしまいました。

とりあえず旦那を振り払って子どもを病院に連れて行った後、旦那に正直な気持ちを伝えることに。

「たまにならいいけど、常に子どもよりも甘えてくる旦那は負担でしかない。こんなのが続いたらもう旦那とは見られなくなるし、息子も父親として見られなくなると思う。そのうちあなたは家族の一員から外れてしまうけど、それでも良いの?」

厳しい言葉に旦那もハッとしたようで、それ以来赤ちゃん返りはピタッと止みました。

元々、極度に甘えてくること以外に不満はなかったので、今では普通の良い夫・良い父親になってくれています。

「我慢してないで、嫌なことは嫌だともっと早く言えばよかった」と思う今日このごろです。

最後に

心を許している相手だからこそ、素の自分をみせられるものです。

ただし、実は相手にとって負担になっているケースもあるので、自分がされて嫌なことをしていないか、相手の気持ちも考えながら関係を築いていくようにしましょう。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Hinano.N

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