時代と共に移り変わる「お洒落」。めまぐるしく流行が変化しているので、そのギャップに驚かされることってありますよね。
それは余所行きのファッションに留まらず、学生の制服にも当てはまります。
今回は筆者が体験した、中学校で働いていた時に驚いたエピソードをお届けします!

現代JCの主張

「あれ? あんまり黒タイツを見ないな……。暑いのかな?」
私が中学生の時は、学校は何処もかしこも黒タイツの中学生だらけでした。
ですが勤務先では黒タイツの中学生はほとんど見られず、多くの女子中学生達が素足にくるぶしソックスを身に付けているではありませんか。

「部活が終わった後、タイツを穿くのが面倒臭いのかな?」と思っていたのですが、1人の女子中学生がこう言いました。
「短い方が良くない? 私、テニス部で鍛えた美脚をアピールしたいし!」

私が中学生の時には聞かなかった意見なので、新鮮な印象を受けると同時に「やっぱり流行は、場所と時代によって変わるんだな」と再認識させられました。

楽しんでこそのお洒落

勿論、今でも黒タイツの流行っている学校はあるでしょうし、これはあくまで私が見たケースの内の1つです。
またしばらく経てば、学生達のトレンドにも、変化が見られることでしょう。

流行をファッションに取り入れるのも、お洒落の楽しみの1つですよね。
今も昔も変わらず、女子中学生達が制服コーディネートを楽しんでいる光景を目の当たりにして、なんだかとても胸が満たされました!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子


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