小学生も高学年になるにつれて、反抗期へと入ってくる子が多いですよね。我が家の娘も突然反抗期に入り、戸惑っている最中に私自身が思いもよらぬ言動を取ってしまいました。今回は私が体験したエピソードをご紹介します。

とうとう私が爆発してしまった!

その後、リビングにものを置きっぱなしにしたり、宿題もせずテレビばかり見ているのを注意すると、とうとう「ハァ~うっざ!」と言い出したのです。うざいという言葉を娘の口から初めて聞いてしまったので、思わず「今! なんつった!? あぁ!?」と乱暴な怒号を出してしまいました。

私自身も自分の言動に驚いて、さすがに娘もビックリして目をまんまるくしながらこちらを見て、静止していました。
そして「ご、ごめんね、大きな声を出して。」と私が言うと、娘が「……ママも反抗期ってやつ?」と言ったのです。その言葉に思わず笑ってしまい、娘も大笑い。翌日から、いつもの娘に戻ってくれました。一瞬で反抗期が終わってしまい拍子抜けしましたが、私自身も怒ると言葉が汚くなると知り、気を付けようと思ったのでした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:南さおり


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