自分の姪や甥は、やはり身内だけあって可愛さも2倍、3倍ですよね。しかし、あまりにも頻繁にお世話を押し付けられてしまったら……「私は親じゃないんだけど?」と思ってしまいそうです。今回は私の友人A子から聞いた、義姉から姪の世話を当たり前のように押し付けられイライラした話をご紹介します。

双子を預けるのはA子のため!?

双子の世話を手伝っているA子に対して義姉は感謝するわけでもなく、「子育ての練習ができていいでしょ~?」と上から目線で言ってきます。あたかも「あなたのために預けてやっている」かのような義姉の言い方に、納得がいかないA子。

双子を当たり前のようにA子と母に預けて出掛ける兄夫婦に腹が立ったA子は、隔週で母と出掛ける予定を入れて、家を留守にすることに。

それからというもの、兄夫婦も預け過ぎたと反省したのか預ける頻度が減り、預けた日にはA子と母に「ありがとう」と感謝してくれるようになりました。

子育て経験者であれば、双子を育てることがいかに大変か容易に想像できます。しかし自分以外の人に、たとえそれが肉親であっても、「手伝ってもらうのが当たり前」という態度で預けるのは良くありません。感謝の気持ちを常に持っていたいものですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.