《何気なく発した言動で相手を怒らせてしまった》という経験はありませんか?
良かれと思ってやったことでも、マナー違反や失礼な行動になっていることも。それが海外ともなると、なおさらです……。
今回は、筆者の知人の失敗談をどうぞ。

まさか○○のポーズが失礼に当たるなんて!

なんといきなり態度を急変させ、怒りだしたのです!

早口の英語が聞き取れず、苦労しつつも翻訳アプリで話を聞くと......。

「親指を立てるハンドサインは《侮辱》の意味だ」
「俺の店を侮辱しているのか!?」

なんと、<良かったよ>の意味で出したハンドサインが、ギリシャでは《侮辱》と失礼な意味になっていたのです!

すぐに知らなかったと謝罪すると、ようやく怒りを鎮めてくれたオーナー。

その後調べると、親指を立てるハンドサインは、アフガニスタンやイラン、ギリシャなどの一部の国では相手を侮辱する意味にとられるそう。

良かれと思った行動が、相手にとっては失礼に当たることもあるのだと学びました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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