この時期は、お子さんの入学式や卒業式で学校の体育館に行く保護者の方も多いのではないでしょうか? 春先とはいえ、体育館って基本的にどこも寒いんですよね……。今回はそんな体育館での寒さ対策に関するエピソードを友人が聞かせてくれました!

あったかいというよりむしろ……

いざ入学式が始まって、じっと座っていると、温かかったはずのカイロがむしろ熱いことに気がつきました。
普段と違うフォーマルな服装ということもあり、カイロと肌を隔てるのは薄いインナーの布1枚のみ。そのため、熱くなりすぎてしまったのです……!

入学式の最中に席を立つこともできず、もちろんカイロを剥がすこともできない状況で、私はモゾモゾと身体を動かして、「こんなはずじゃなかったのに!」と思いながら熱さに耐えるしかありませんでした。

せっかくの対策が残念な結果に

入学式が終わった直後、急いでトイレに駆け込んでカイロはすべて剥がしましたが、きっと周囲の保護者には「あの人、モゾモゾしてると思ったらトイレに行きたかったんだ」と思われていたに違いありません。

実際、後ろのほうに座っていたママ友にも「すごいソワソワしてたけど大丈夫だった?」と指摘されてしまいました。
カイロを貼りまくって万全の対策をしたつもりが、散々な結果に……。
落ち着いて入学式に臨むためにも、皆さんはカイロだけに頼らず、ぜひブランケットやストールなど温度調整ができるグッズも活用するようにしてくださいね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの


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