共働きで頑張っているのであれば、家のことも協力して欲しいと思うのは当たり前です。しかし世の中には自分が一番大変だと思い込んでいるモラハラ夫もいるようで……。これは筆者の友人・Mから聞いたモラハラ夫を成敗したエピソードです。

逆襲

実はここ数年の夫の様子で、愛情などはすっかりなくなり、子どもと私の生活基盤を作って離婚しようと思い、準備を始めていました。
正社員の仕事だけではなかなかお金も貯められなかったので、副業を開始し、夫が寝ている間に勉強をして、月に20万円程稼げるスキルを身につけたのです。

私の会社は副業OK。
もう夫がいなくても、十分生活ができるだけの収入も確保したので、その話をしてやることにしました。

稼いでるのはどっち?

私は夫には今まで黙っていた副業のことを明かしました。

「私はあなたより稼いでるよ。」
「稼いでない方が家事をしなくちゃいけないなら、あなたがやらなきゃダメだよね?」

通帳を見せると、夫は絶句……。
私は今までの恨みを込めてこう言ってやりました。

「私の方が稼いできているんだから、家のことはお前がやれよ!」

改心

夫はそれから私に何も言えなくなりました。
今まで自分が言ってきたことを全部私に言われる立場になったことを理解したのでしょう。

私は今も順調に副業で稼いでいます。
夫とは離婚をしたいと思っているので、今後に向けて着々と準備を進めるつもりです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K


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