電車やバスなどの公共交通機関では、人に迷惑を掛けないようにするのが最低限のルールですよね。多くの人はそのルールに従っていますが、中にはとんでもないことをしでかす人たちもいるようです。今回は友人が妊娠中に経験したエピソードを聞かせてくれました。

思わぬ助け舟が

なんて厚かましい集団……と呆れていたその時、思わぬ助け舟が!

なんと、近くに座っていた高齢女性が状況を見かねて

「ちょっとあんたたち、みっともないわねぇ! 妊娠出産なんて人それぞれなんだから自分たちの古びた記憶で判断しちゃだめよ! その格好、登山にでも行ってたんでしょ? 山に登れるくらい元気なら降りる駅まで立っときなさい!」

と叱ってくれたのです!

自分より年上の女性にお説教されさすがに気まずくなったのか、中年女性グループはそそくさと別の車両に移動していきました。

まとめ

優先座席はその名の通り、本当に座席を必要としている人が優先されるべきです。
妊婦なので優先されたい、というわけではありませんが、妊婦だけでなく、体調が悪い人など席が必要な人にとってはありがたいですよね。もちろん見た目で安易に判断はできませんが、この中年女性たちももう少し思いやりと常識を持ってほしいものですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの


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