あなたには「良かれと思ってしてあげたのに、逆に相手を困らせてしまった……」という経験はありますか? たとえ善意からくる行為でも、場合によっては相手の負担になってしまうこともありますよね。今回は姑の善意で【あるモノ】を送り付けられてしまったエピソードを友人が聞かせてくれました!

お義母さん、我が家には無理ですー!!(泣)

なんとか家に運び入れると、巨大なダンボールたちは寝室の半分ほどを占拠してしまいました。

改めて送り状を見ると、品名のところには「雛人形」という文字が。
もしかして……と思い開封してみると、中からは7段飾りの立派すぎる雛人形が出てきました!
もしこれを我が家に置いたら、寝る場所がなくなってしまいます。

雛人形を買いたいとは聞いていましたが、まさか何の相談もなしに突然送ってくるなんて。

慌てて姑に電話をして「お気持ちは嬉しいですが、我が家には大きすぎて無理です」と言いましたが、姑は「初孫なんだからそれくらいしてあげたいんだもの」「ちゃんとした雛人形がないとかわいそうよ!」と聞き入れてくれません。

相手の都合も考えて!

仕方なく、あとの対応は帰宅後の夫に任せることに。

幸い夫が機転を利かせて、姑に「じゃあ悪いけど送り返すからそっちで飾っておいてよ。ひな祭りに娘を連れて見に行くからさ」と言ってくれたので角が立たずに済みましたが、正直「こっちの都合も考えてよ……」と思ってしまった出来事でした。

まとめ

良かれと思ってしてくれているので心苦しいですが、現実的にスペースがないのに送ってこられても困ってしまいますよね……。事態が丸く収まってよかったです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの


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