あなたの周りには、<手助け>と《お節介》を履き違えている人はいませんか?
そういう人に限って、周りが見えていないことが多く、トラブルメーカーになっていることも。
これは筆者の知人から聞いた、ちょっと厄介な人のお話です。

「親切心からしたのに」と逆ギレされた!

「あら、上司が何で悩んでるのかあなたに伝えたかっただけよ」
「私はアドバイスしてあげたのに」
「むしろ感謝してほしいわ」

A子は《あくまであなたのためを想って話していたのよ》というスタイルを正当化してきたのです。

そのうちに
「お節介とでも思ってるんでしょう」
「人の善意を踏みにじるなんて!」
と逆ギレする始末。

親切心だったのかもしれませんが、<手助け>と《お節介》の違いも分からないなんて……。

言われた方の気持ちを考えずに<個人的な正義感>を振りかざしてくるA子に懲りた私。

その後は距離を置くことで、なるべくA子とは仕事以外で話さないように徹底。

念のため、上司にだけ、一連の話を相談しておきました。

すると、他にも何名かA子の<お節介>に困っていた社員がいることが発覚!

A子は仕事もおろそかにしがちで、勤務態度も良好とは言えず。

結局、契約が更新されることはないまま、3か月後に辞めていきました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい


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