大好きな彼氏と別れて、傷心気味の知人女性。
そんな彼女に対し、お見合いパーティを強く勧めて来る友人S美。
「気持ちは嬉しいけれど、今はそういう気持ちになれない」と断る知人女性でしたが、そこでS美は予想外の行動に出るのでした。今回は知人女性から聞いた衝撃エピソードの紹介です!

尊重することも大切

知人女性が「今日は用事もあるし行けない」と言うと、あろうことかS美は逆切れし始めるではありませんか。
「はぁ!? アンタの為を思ってやったのに、何それ? ってかお見合いパーティはキャンセル料金が発生するから、ちゃんと支払ってよね!」

勝手に参加登録された上に怒られて、オマケにキャンセル料金まで発生してしまうなんて、どう考えても泣きたいのは知人女性の方でしょうに、知人女性は黙ってキャンセル料金をS美に支払いました。
勿論これを機に、S美と関わり合うことをやめたそうです。

それからもS美は、知人女性以外の友人にも押し付け気味な行動が垣間見られ、今では孤立状態に陥ってしまったんだとか。恋愛を始めるタイミングは本人の自由意思なので、知人女性の気持ちを優先してもらいたかったですよね。
S美の場合は「良かれと思って」した行動が、本当に相手を思いやれているのかどうか、今一度考え直す必要があるかもしれません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子

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