持ち家のメンテナンスは、周期的に行う必要があります。しかし初めての経験である場合、よくわからないまま話を進めてしまうと、とんでもない結果を招くことも……。これは私たち夫婦が初めてのリフォーム工事で経験した、腹の立つエピソードです。

広告にはなかった手数料

担当者によると、保険金を請求して承認された場合、保険金の20%を手数料として支払ってもらうと言います。
広告とあまりにも違う内容に、私は「契約はしません。自分たちで保険会社に問い合わせます!」と調査の人を追い返しました。

再度広告を見ると、手数料のことは何も記載されていませんでした。
またその会社が施工を行っているかのような写真や文言が並び、マッチングサービスなどという内容はどこにも書かれていなかったのです。

早合点してしまい反省

後日、私は加入している保険会社に直接相談をしてみました。
すると、被害の調査は保険会社が無料で手配した人が来るし、マッチングサービスなんて必要ないと言われました。

今回の業者の話をすると「それは詐欺ですね」と一言……。
夫も私も経験がないとはいえ、誇大広告の文言を早合点したことを深く反省しました。
そして無駄な費用を支払わずに良かったと、心からホッとした出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K


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