誰だって、健康な時には自分が病気になったり怪我を負ったりするとは夢にも思いませんよね。しかし、健康な時にこそ「もしも」に備えておくことが大切です。今回は身をもってそれを思い知ったエピソードを友人が聞かせてくれました!
画像: ftnews.jp
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次の仕事が決まるまで……

私は1年ほど前、長年勤めていた会社を退職しました。
30歳を目前にして、少しゆっくり自分の人生を見つめ直そうと思ったのです。

もともと楽観的な性格なのもあり、「とりあえず貯金が底をつくまではのんびり暮らそうっと♡ お金がなくなりそうになったら新しい仕事を探せばいいや!」と気楽に考え、無職の生活を楽しむ気でいました。

「怪我なんてしないし♪」

会社員時代は会社の健康保険に加入していても、無職になったら本来は国民健康保険に加入する必要があります。

しかし、案内や催促の通知はもらっていたのに、私は面倒くさがって後回しにしてしまっていました。

保険料も安くはないので、「どうせほとんど家にいるし、怪我なんかしないから大丈夫♪」と、ついついケチって国民健康保険に加入しないまま時間が流れていきました。

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