ウザ義妹「あなた、昔から男好きだったもんねぇ～？」根も葉もない嫌味にイラッ！ → 意外な救世主が！？

口を挟んだのは意外な人物で……？

延々と続く義妹のイヤミ。
その時、いつも寡黙な義弟が珍しく口を開いて、こう言いました。

「昔からモテなくて地味な姉ちゃんまでA子さんのことを知ってるってことは、A子さんって本当に可愛くて目立ってたんだろうね」

なんと、義妹に言い返して私の味方をしてくれたのです！

それを聞いた義妹は目くじらを立て、「色んな男をとっかえひっかえしてたんでしょ！ だから嫌でも耳に入ってきてたのよ！」とさらに言います。

私のせいで、姉弟喧嘩が勃発？！ とA子がハラハラしていると……

そこへ帰ってきたのは

その時、買い物から帰宅した夫が部屋に入ってきました。

そして、先ほどまでの会話が聞こえていたのか「残念でした。俺とA子は高校時代から付き合ってるし、A子がほかの男に色目を使ったことなんて1度もないよ。よく知らないくせに適当なこと言うな」と義妹を叱ってくれたのです。

義弟と夫から正論を突きつけられて義妹は何も言い返せず、怒りをあらわにして部屋をバタバタと出て行ってしまいました。

まとめ

中立だと思っていた義弟に裏切られたと感じたのか、それからは義妹もイヤミを言ってくることはなくなりました。
正直かなりスッキリしましたが、義妹なりに必死で自分のテリトリーを守ろうとしていたのかもしれませんね。
いつか、義妹とも仲良くできたらいいのですが……。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：藍沢ゆきの