これは私の友人Kちゃんから聞いた、娘のAちゃんに起こった信じられない話です。乳製品アレルギーのある娘のために買ったアレルギー対応のパンがまさかの……?

パン屋に物申しに行くと

信じられない気持ちと怒りで、黙ってるわけにはいかず、Kちゃんはすぐに買ったパン屋さんに出向きました。

ちょうど購入したときにレジをしていたバイトらしき同じ店員がいたので事情を話すと、バイトからは「あ、間違ってました?」の一言。

しかも、全く悪びれる感じもなく笑いながら答えるバイトの態度にKちゃんの怒りが収まりません。

娘の命にかかわる重大な過失にもかかわらず、事の重大さを全然理解していない軽い態度が許せませんでした。

バイトでは話にならないので、店長を呼んでもらって説明すると、店長は「誠に申し訳ございません。」と平謝り。

どうやらそのバイトがパンの成分表示の札を置き間違えたようでした。

後日改めて丁寧な謝罪とお見舞いがあり、娘のAちゃんもすぐに元気を取り戻したのでそれ以上のことを言うつもりもなかったKちゃんですが、命にかかわることなので「ただの間違い」では済まされない出来事です。

今後二度とこのようなことがないように気をつけてほしいのはもちろんですが、間違えてしまったら謝ることも重要ですよね。

※食物アレルギーは命に関わる可能性もある重大な生理現象です。重大な認識で接してください。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kumi.M


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