あなたの勤務先には、「こんなのやってるの、うちだけでは?」と思うような、謎のルールやマナーはありませんか? 今回は、私が友人のI子から聞いた、職場にあった意味不明なマナーにまつわるエピソードを紹介します。

それらの荷物を抱えて事務所を出ようとした時、突然社長が険しい顔で「なんだそれは?」と咎めてきたのです。

社長は私の姿を見て、「これは小学生のいじめか? 逆にみっともないと、誰も思わないのか?」と事務所にいた社員を一喝。
シーンと静まりかえる事務所……。

その日の夕方、「鞄を持たせるのは役員以上のみ」と全支店に伝達がまわり、鞄持ちの文化はほぼ消滅しました。

大量の鞄を持って外を歩くのは恥ずかしいし、部下との同行で鞄を持たせるのも嫌だったので、変な慣習がなくなって本当にホッとしました。

最後に

やはり社長の鶴の一声は絶大な効果がありますね。「自分の会社にも嫌な慣習がある!」と思い当たった人は、力のある上司に相談することで、案外あっさり解決するかもしれませんよ?

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Hinano.N


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