職場で昔から続く習慣をやめるには勇気がいりますよね。しかも、先輩が続けたいと思っているなら、なかなか言い出しにくいかもしれません。今回は私の友人A子から聞いた、職場で行われている罰ゲームのような誕生日祝いの話を紹介します。

継続か廃止か、多数決を取ることに……!

やはり、特に若手から廃止したいとの声が強かったようで……。最終的に課長からの提案で多数決を取り、誕生日を祝う習慣をやめるか続けるか決めようとなりました。

課員約20名が全員投票をすると、案の定継続は1票のみで、ほかは全て廃止という結果に。誕生日を祝う習慣は即日廃止が決定しました。先輩女性は残念がっているようでしたが、投票の結果を見て納得しているようでした。そして最後に「せっかくみんなのお金でたくさんケーキが食べられたのに~!」と本音を漏らしていたそうです。

職場で集めたお金でケーキを食べられるとはいえ、皆が嫌がっており、若手社員への負担も大きそうなので廃止できてよかったですね。本当にお世話になっている方の誕生日をお祝いしたい気持ちがあるなら、プライベートでお祝いする機会を持つのがいいかもしれませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K


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