筆者の知人から聞いたお話です。スポーツをする際に一番大事な<準備運動>。しっかりストレッチをして、怪我をしにくい体の状態を作っておくことが大切ですよね。しかしときには、はやる気持ちが優先されておろそかになることも……。今回はそんな運動に関する、トホホな体験談をどうぞ。

準備運動もそこそこに、テニスを目一杯楽しんだ

そこで、久しぶりに夫とテニスをすることに。
テニスコートを借りていざ始めると、当時の記憶がバアッと蘇りました。

準備運動が少しおろそかでしたが、気持ちとともに体も若返ったのか、スイスイ動けたのです。

あの頃と同じようには動けないものの、意外とボールを打てるのが楽しくてたまりません。

ついつい休憩時間も取らずに、夢中で楽しんでいました。

すると突然、右足のふくらはぎに違和感が。

しかし、<筋肉痛になったのかしら>と軽く考えていた私。

その後も1時間ほど痛みを無視して、テニスを楽しんでいたのですが......。

痛みが気になって病院に行くと、まさかの結果が!

それから3日後、ふくらはぎの痛みは治まるどころか増すばかり。

そこで夫に相談して、病院を受診することに。
すると、まさかの診断結果が!

「重度の肉離れです」
「どうしてすぐに病院に来なかったの!」

筋肉痛と思っていた痛みは、まさかの肉離れ。

全治2か月の重傷で、歩くことさえままならない状況になってしまったのです。

運動するなら入念にストレッチすることが大切、と強く実感した出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい


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