義父「男孫が産めん嫁は用無しだ！」→ 節分の日、娘たちが「じぃじと豆まきしたい！」と言い出して！？

豆まきのその後……

後から娘たちに、どうしてそんなことをしたのか聞いたところ、「ママをいじめてほしくなくて、じぃじをこらしめる作戦を2人で考えてたの！」との返事が。

娘たちの優しさに、私は涙が止まりませんでした。

その出来事の後、私は旦那に、離婚覚悟で「今後は義実家に行かない」と宣言。
普段、我関せずで頼りにならない旦那も、さすがに思うところがあったようで、「嫁は用事がある時以外、もうそちらには行かない」と義父母に伝えてくれました。

あの時、義父のストレスから解放してくれた娘たちには、今でも本当に感謝しています。

最後に

子どもは、大人が思うよりもずっと成長しています。自分が親になっても祖父母になっても、子や孫に恥じない大人でいたいものですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：Hinano.N