子どもならお気に入りの服ばかりを着たがるのは「あるある」だと思います。しかし、それを「服を買えない」イコール「親が貧乏」と一方的に決めつける人もいるようで……。今回は私の友人A子から聞いた、人を小馬鹿にするママ友の対応に困っていたとき、息子の一言でスカッとした話を紹介します。

ママ友にバカにされたと思った息子は……

「おれはこの服がいいの。おれさ、おしゃれだから。〇〇くんのママももっとおしゃれしなよ!」と、いきなり饒舌になったA子の息子。突然のことにB美は唖然とするも、「う……! 私もおしゃれでしょーー!」とちょっとイラついた様子でした。A子は「よくぞ、言った! 息子!」と内心思いながらも、「ごめんねー!」とB美に一応謝罪しておきました。3歳とは思えないトゲのある言い方に、周りにいたほかのママ友たちも笑いをこらえるのに必死だったようです。

子どもは大人の話を聞いていないようで、実はしっかりと聞いています。3歳の男の子が自分のことを「おれ」と言っているのも可愛らしく、その場にいたら思わず笑ってしまいそうですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K


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