物の貸し借りは、友達同士でもトラブルが起きやすいもの。知人のA子は友人にブランドバッグを貸したら、ボロボロの状態で返却されてあ然としたそうです。貸した数日間に何が起こった!? 友人A子から聞いたエピソードをご紹介します。

バッグが劣化した理由が判明

「このまま泣き寝入りするしかないのか」とA子は落ち込みましたが、しばらくしてB美とB美の母親がA子宅に訪れました。
B美の母は、「B美は借りたバッグと同じものを所有していたが、古くなり汚れてしまった。きれいなA子のバッグを見て羨ましくなったB美は、自分のバッグとすり替えてしまった」と事情を説明してきたのです。

娘のバッグが急にきれいになったことを怪しく感じたB美の母親は、B美を問いただしたのだとか。母親の鋭い目により犯行を察知し、B美を引きずって謝罪とバッグの返却に訪れたのです。
B美は母親にどやされてしぶしぶ謝罪しましたが、A子は腹が立つやら呆れるやら。
「これまで通りには付き合えない」と、B美とは距離をおくことにしたそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子


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