普通の人の常識では計り知れない、ありえない言動をする人って時々いますよね。そういう人とはうまく距離を取るのが一番ですが、中には知らず知らずのうちにトラブルに巻き込まれてしまうことも……。今回はありえない要求をされたエピソードを、筆者の友人が語ってくれました!

それでも懲りない友人は?

もちろんA子は断りました。
しかし、M美は諦めきれない様子……。なんとかその日は帰ってもらったのですが、事件は数日後に起こりました。

その日、A子が何気なく2階の窓から外を見ると、M美が数人の女性たちと一緒にA子の家の前に立っていました。

しかも、こっそり聞き耳を立ててみると「ここが私の家なんだけど、今日は夫の両親が来ててムリなの~。また遊びにきてね♡」と言っているではありませんか……!

M美は断られたにも関わらず、A子の許可もなしにA子の家を自分の家だと友人たちに紹介していたのです。

種明かししまーす♡

大切な家を勝手に自分の家として紹介されたA子は、さすがに怒りが爆発!

思わず窓を開けて、「あ、M美ちゃん! 久しぶりだね~。またうちでお茶しようね♡」と言ってやったそうです。

嘘がバレて、友達から「あれ? ここってM美の家じゃなかったの……?」と不審な目で見られるM美。
なんとか取り繕いながら去っていきましたが、振り返りながらすごい目つきでA子のことを睨んでいたんだとか……。

それ以来、A子はM美と一切関わることをやめました。
たまに道で会うこともありますが、M美もさすがに気まずいのか、話しかけてくることはないそうです。

それにしても、自分の見栄のために人の家を使わせてほしいだなんて、厚かましいにもほどがありますよね……。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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