これは筆者の友人から聞いた、小学校でのママ友トラブルです。非常識なママ友と、あるものを取り合っていたら、思わぬ助っ人が現れて……!?
画像: 授業参観後「傘が無い!?」→ 犯人は「シェアすべき」「今日は私が使う」とトンデモ言い訳! 諦めていたら!?

他人のものなのに「今日は私が使う」って、どういう事?

私の娘が小学生低学年だった頃のお話です。
その日は授業参観日で、天気はあいにくの雨でした。

授業参観は何事もなく終わり、帰ろうとした時、傘置きに置いていた私のビニール傘がなくなっていることに気付きました。

(目立つところに間違い防止のシールを貼っているから、誰かが間違って持っていくはずはないんだけどな……)

ため息まじりに周囲を見回すと、娘のクラスメイトであるA子ちゃんのママ(以下、A子ママ)の手に、私の傘が握られているのが見えました。

きっと急いでいたとかで目印のシールが目に入らなかったのだろうと思い、A子ママに
「すみません、それ私の傘だと思うんですけど」と話しかけたところ、

鬼の形相で「ハァァ!? あなたの傘だっていう証拠は!?」と睨まれてしまいました。

(A子ママと話すのは初めてだけど、関わらない方がいいタイプかも……)

なんて内心思いながら、「私の傘、間違い防止のために、クマのシール貼ってあるんですよ」とシールを指差しながら説明しました。

するとA子ママは大声で「ビニール傘はみんなでシェアするものだから、今日は私が使うわ!!」と謎の主張をしてきたのです……!

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