これは私が体験した、何事も勝手な判断は良くないという教訓話です。
眉間にポツンとできたニキビのような吹出物。なかなか治らず、潰した方が早く治るかもと思って潰した結果、赤く腫れあがり大変なことに...。

検査の結果...まさかの手術!?

すぐにもらった紹介状を持って、大きな総合病院へ診察に行きました。

そこで診断された内容は、ニキビでもただの吹き出物でもなく、腫瘍(アテロームと呼ばれるもの)でした。

腫瘍と言っても良性腫瘍のため問題はないものの、自然治癒はしないので早めに手術で取り除く方がいいとのことでした。

ただのニキビだろうと思っていたのが、まさかの「手術!」
驚きのあまり、しばらく固まってしまいました。

放っておいたり、私のように潰して化膿したりを繰り返すと、稀に悪性化することもあるそうで、絶対に潰してはいけないと言われました。

何事も素人の勝手な判断は危険

化膿していたところが治まってすぐに手術で綺麗に取ってもらい、今ではほとんど痕も残っていません。

ただのニキビだろうと勝手に決めつけて病院にも行っていなかったら、もっと酷いことになっていたかもしれません。

素人が安易に判断して痛い目にあった教訓として、皆さんも気をつけてくださいね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kumi.M


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