子どもは個人差があるものの成長が早いので、洋服や靴が1年くらいでサイズアウトしてしまうこともありますよね。きれいでまだ着られる子ども服は、誰かに譲っている方も多いのではないでしょうか。今回は私の友人A子さんから聞いた、子ども服をもらうことに必死な図々しすぎるママ友の話を紹介します。

堪忍袋の緒が切れたA子

わが家の子ども服を無断で持ち帰ろうとするなんて。あまりの図々しさに、さすがのA子も看過できず「いや、それまだ着せるから」とママ友の強引な持ち帰りを阻止。普段温厚なA子がビシッと断ってきたので、ママ友も察したのでしょう。「ちょっと着せてみただけだよ~」と言って、服を脱がせました。A子はママ友の非常識な行動を目の当たりにして、距離を置くことを決めたのでした。

ママ友の図々しい態度に、A子は我慢できなかったのでしょう。いくら着られなくなったものや使わなくなったものとはいえ、善意で物を譲ったのに、当然のこととして受け取られてしまうと、複雑な気持ちになりますよね。お下がりの受け渡しだけでなく、日常のあらゆる場面で、相手への感謝は大切にしたいものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K

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