40歳を過ぎた姉に聞いた体験談です。姉は、学生時代は運動部に所属していたバリバリの体育会系でした。病気がちだった筆者とは正反対で、姉は小さい頃から体が丈夫! 大人になっても大きな病気にかかったことはありませんでした。そんな体力には誰よりも自信があった姉に起きた、災難をご紹介します。

肋骨が疲労骨折! さらに喘息まで発症していた

なんと姉は、咳のし過ぎで肋骨の骨が折れていたのです。

医師からは「1ヶ月近く毎日激しくむせかえるような咳を繰り返した結果、肋骨が疲労骨折している」と言われました。

咳のし過ぎで骨が折れるなんて想像もしていなかったので、びっくりし過ぎて唖然としていたところ、さらに衝撃の一言が!

「おそらく5年以上前から喘息を発症していますね」とのこと。

あの“鉄の女”が喘息!? と最初は医師の言葉が信じられなかったです。

「大丈夫だろう」は危険! 異変を感じたら早めの受診が大切

よく考えると、姉は数年前から市販の咳止めを持ち歩いていたり、しょっちゅうのど飴を舐めたりしていました。

姉自身も喘息の兆候を感じていたようですが、本人も家族も病気に気づきませんでした。

若いころから体力が自慢という人こそ、思わぬ落とし穴にハマることもあります。

自分の体を過信せず、常に体の状態をしっかり把握しておくことが予防につながると実感しました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:広田あや子


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