筆者の知人Aさんのお話です。Aさんはアラフォーですが、若い頃から体型が変わらず美しいスタイルをキープしています。そんなAさんだけど、周囲からの評価はなぜかイマイチ……。自分ではイケてると思っていたAさんが、「何か変」と思われてしまう理由とは何だったのでしょうか?

久しぶりに会う友からの助言

Aさんは久しぶりに学生時代の友人と会うことになりました。Aさんが選んだ服は、学生時代に着ていたもので、現れた姿は当時と全く同じコーデ。昔の服が入る私を見てもらいたいという気持ちがありました。

久しぶりに会った友人は、Aさんに遠慮のない本音をぶつけます。

「昔の服が入るのはすごいけど、年齢とチグハグに見えるから、新しく服買った方がいいと思うよ」

Aさんはショックを受けましたが、友人の言葉を受けて改めて鏡を見てみると、確かにかえって老けた印象の自分が映っていました。

おしゃれのアップデートは大切

それからというもの、Aさんは昔の服を大切にしながら、今の自分にあったおしゃれを見直すことにしました。おしゃれに興味がなかったわけではありませんが、友人の言葉で、スタイル維持にだけこだわって、その他をアップデートしてこなかったと痛感したそうです。

今では美スタイルを活かして、トレンドを取り入れつつ、自分の年齢に合ったメイクやファッションを研究しているとのこと。周囲とおしゃれ談義をすることも増えたのだそうです。

何事もアップデートしていくことは大切ですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶


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