近年よく耳にする、<英才教育>。幼いうちから始める方がいい、色んな習い事に通わせるといい、子どもの自主性に任せるといい、と子育てには千差万別の考えがありますよね。今回は、筆者の友人A子から聞いた、熱心な教育ママのマウント攻撃話です。

教育ママの熱心さに子どもの心が離れてしまった

なんと、お試しで受けさせた私の娘が、試験の結果、有名私立小学校に見事合格したのです!

どうやら娘は勉強が好きな上に、観察力や思考力が高かった様子。
子どもを丁寧に見てくれる学校と聞いていたので、安心して預けられそうです。めでたい結果に、家族みんなで大喜びしました。

反対に、あれほど力を注いで英才教育を施していたB美の息子さんは、答案用紙に何も書かないというボイコット!

どうやら、B美の熱心すぎる指導に嫌気が差していたようで、親子の関係にも亀裂が入っているようでした。
しょぼんとしているB美を見て、少しすっきりした私。

B美も息子のことを想ってしていたことではあると思いますが、子どもの気持ちに寄り添うことも大切なんだなあ、と改めて実感した出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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