パートナーからのモラハラは、心を踏みにじられる最悪の行為です。でも一人でも味方がいれば状況を打破することができるかもしれません。これは筆者の友人・Fから聞いたモラハラ夫とのバトルエピソードです。

周到な準備

その日を境に、私と義母はお互い離婚するための資金を貯め始めました。また義母の知り合いの弁護士さんに相談し、どうすれば有利に離婚ができるのかというアドバイスをもらっていました。

その間も義父や夫はモラハラを発揮。証拠を押さえるべく、義母と私は甘んじてモラハラを受け入れていました。それは十分な証拠を揃えるため。弁護士さんのGOサインが出た時点で、私たちはそれぞれの夫に離婚を突き付けたのです。

その後

義父と夫は「何を言っているんだ!」「バカも休み休み言え!」などと激怒していましたが、証拠を突き付けられてぐぅの音も出ませんでした。私と義母は慰謝料をたっぷりもらい、今は実の親子のように2人で暮らしています。

義父と夫はもともと折り合いが悪かったため、実家を売り払ってバラバラに。今ではどこで何をしているのかもわかりません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K

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