モラハラ夫は上から目線な態度で家族に威圧感を与えますが、実はモラハラする相手を選んでいることも多く、たとえ家族でもあまり強く言えない相手もいるそうです。今回は思わぬ方法でモラハラ夫をこらしめたエピソードを友人が聞かせてくれました!

「お願い♡」頼んだ相手は

数日後、またもや夫が脱衣所から「おい、バスタオルがないぞ! すぐ持ってこいよ!」と声をかけてきました。

積もり積もったイライラを抱えたA子は……
そばにいた4歳の子どもに「パパにハンカチ持っていって♡」と頼みました。

すると子どもは、自分がいつも幼稚園に持っていくタオルハンカチを持って脱衣所へ。
無邪気な笑顔で「はい、パパ♡」と夫に手渡します。

さすがの夫も言い返せず……

A子にはモラハラしてきても、子どものことは可愛い夫。
笑顔で小さなハンカチを手渡されて怒ることもできず、しぶしぶその小さなハンカチで身体を拭くことに。

A子のイライラが伝わったのか、ハンカチで身体を拭かされたのがトラウマになったのか、それ以来夫は自分でバスタオルを用意するようになりました。

まとめ

とはいえ、モラハラが完全になくなったわけではありません。今回は上手くいきましたが、モラハラ夫の本質はすぐに変えることはできません。

こんな調子でモラハラを続けていれば、いずれ家族の心が離れていってしまうということに、夫本人が早く気付いてくれればいいのですが……。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの


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