子供たちが幼い頃は、大きなイベントでなくてもついついビデオカメラを回して、可愛らしい姿をよく録画していたものです。これは、私が体験した我が家のホームビデオにまつわる思わずゾッとするお話です。きっと気づいていないだけで、みなさんのおウチにもあるかもしれません……。
画像: ftnews.jp
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家族4人久しぶりのテーマパーク

幼い娘たちを喜ばせようと、ホテルを予約し、2日間のテーマパーク旅行に行きました。

パーク内の楽しげな雰囲気とアトラクション、そして感動的なショーに、子供たちは大興奮!

その様子を、幸せな気持ちでビデオに収めていきました。

1日目は近くに宿泊できる安心感で遅くまで遊び尽くし、ホテルに移動してからは心地よい疲れで、みんなあっという間に眠りに落ちました。

2日目の朝、ホテルで目覚めた子供たちは、フル充電して元気いっぱいです。

その日も私たちは全力でパークを満喫し、思い出いっぱいのステキな家族旅行となりました。

旅の余韻、謎の発熱

自宅に帰ってからも、ホームビデオに撮ったショーの音楽に合わせて楽しそうに踊る子供たち。

キャラクターに抱きつき頭を撫でてもらったり、一緒に写真を撮ったりする様子は、当日の感動がよみがえります。

子供たちの「ビデオ見たい!」は断続的にしばらく続き、私はふと、ある事に気がつきました。

ビデオを見た日は、なぜか上の子が発熱をするのです。

病院に行っても、他の症状がないため薬もあまり出ず「ビデオを見ると興奮して熱が出ちゃうのかもね」などと、夫婦で笑っていました。

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