年末年始は反省のチャンス!?旧年の反省を活かし、新年から好スタートを切れれば嬉しいですよね。今回は、2023年に読者から人気だったltn記事をご紹介する、アンコール企画記事をお届けします。テーマは、「姑との同居生活」。
共働き夫婦だと、家事を担ってくれる姑の存在はありがたいですよね。嫁であるA子さんは、ある日姑から「たまには晩御飯を作ってよ」と予期せぬ提案をされました。困ったA子さんに、旦那さんが──?

私はお義母さんのようにはなれない……

A子が作る料理は、義母のようにはいかず、義母は文句ばかりいうようになりました。
休みの日がだんだん億劫になったそうです。

イライラは、旦那さんに向けられ
「休みなのに、家族全員のご飯を作って、まずい顔をされて私は家政婦なんかじゃない!」
「お義母さんのようにはなれない。専業主婦じゃないのよ」

そういってしまいました。

すると旦那さんが

「俺たち、母さんに甘えてたよな。毎日当たり前のようにご飯を作ってもらってた」
「それがどんなに大変なことか、A子もわかったんじゃない?」

旦那さんの言葉はとても優しく、A子を責めているわけではありませんでした。

わかっていたつもりのA子は、旦那さんのその言葉に「はっとした」といいます。
感謝の気持ちが足らなかった。当たり前に思っていた。
だからお義母さんは、私に釘をさしてくれたんだ。

「晩御飯は別にしよう」旦那さんからの提案

ストレスがたまっていたのはA子だけではなかった。
そう教えてくれたのは旦那さんでした。

そして旦那さんはある提案をします。

「晩御飯は両親とは別にしよう」「休みの日くらいお互い好きにしよう」
義両親と話してくれた旦那さん。

義両親は二つ返事でOKをしてくれました。

嫁姑問題が、大きくならない内に解決してくれた旦那さん。
そして、確かにA子はお義母さんに甘えていたのかもしれませんね。

気づかせてくれた旦那さんに感謝です。

まとめ

嫁姑関係を優しくフォローしてくれる旦那さんが素敵でしたね。家事をしてくれることが当たり前になっていないか、考えるきっかけになりました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:立花彩夏

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