新婚当初は心から愛していて、ほかの人に奪われたくないと思っていた相手。しかし、月日が経つと心境に変化があるようで……。今回は友人A子から聞いた、女性社員に相手にしてもらえない残念な夫の話を紹介します。

ただの金づる……

実は夫自身は、飲みに誘う女性たちと体の関係を望んでいたようでした。しかし、女性側には一切そのつもりはなかったようで……。ただ単に、「あの人ならおごってもらえる」といういわば金づるのような存在として知られるように。

お世辞にもイケメンとは言えませんが、実年齢よりも若く見える夫。性格や振る舞いにも問題があるのでしょうか。

社内で噂が……

年下の女性ばかりを頻繁に飲みに誘っていたため、「下心があって女性とふたりきりで飲みに行っている」という噂が社内で広まってしまい、A子の夫はだれからも相手にされなくなってしまいました。今までに一体女性たちにいくらおごったのか分かりません。

まだ浮気の方がよかった……!?

美味しいごはんとお酒だけプレゼントしてお金だけ使わされ、一向に体の関係になれないモテない男性が自分の夫だということがA子は悲しいやら情けないやら……。B子から夫の情報を聞くたびに、「不倫をしていなくてよかったけれど、どうせなら若い女性と関係を持てるくらい素敵な人が自分の夫なら良かったような。ちょっと複雑!」と思ってしまうA子でした。

実際には不貞行為をしていないのに、ここまで妻に失望される夫も珍しいかもしれません。不倫はすべてを破壊しますので、くれぐれもA子の夫のように不倫をしようとは思わないでくださいね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K

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