ゲストとして結婚式に参列する際、気をつけなければならないのが服装マナーです。しかし、中にはマナー違反とは知らず周りから注目を浴びてしまった人もいるようで……。今回は私の友人A子から聞いた、全身黒ずくめで結婚式に参列してしまった話を紹介します。果たしてA子は挽回できたのでしょうか!?

友人に服装を指摘されて

そこへ友人のB子が遅れて到着しました。B子はA子を見るや否や、「そ、それっていいの?」と聞いてきます。A子は「え、なにが?」と聞き返しました。そこで初めて全身黒ずくめの服装について指摘され、はじめてマナー違反だということを知りました。葬式を連想させる黒ずくめの服装は、結婚式の服装としてはふさわしくありません。

なんとか挽回しようとするも

知らなかったとはいえ、マナー違反な服装であることに焦ったA子。なんとか服装に彩を添えようと、B子が二次会用に持っていたカラフルで派手なイヤリングを借りました。しかし、カラフルなイヤリングをつけることがA子にできる精一杯のことで……。結婚式ではなるべく目立たないように、小さくなっていたA子でした。

言われてみれば、結婚式のマナーを習う機会はなかなかありませんよね。とはいえ、知識として身につけておかなければ自分が恥ずかしい思いをするのも確かです。結婚式当日焦らずに済むように、 結婚式に招待された時点で一通りのマナーを再確認しておいた方がいいかもしれませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.