いい親子関係を築くにはどうすればいいのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。親からすれば「子どもが大切だから、ついつい言いすぎてしまう」ということはあると思いますが、筆者の友人の母親が干渉していた理由はまったく違いました。友人から聞いた、母親の本音にゾッとしたお話です。

知りたくなかった、母親の本音

母親と離れたことで、母親の干渉は異常だと気づいた私は、勇気を出して
「どうしていつも、私が好きなことをしようとすると否定するの?
どうして、全部お母さんが決めようとするの?」と聞いてみました。

すると少し間があったあと、
「私は親に反対されて、好きな仕事ができなかったの。
それで私は他県に出るのを諦めたのよ。あんただけ好きに生きるなんて、許されるわけないでしょう」
と言われたのです。

まさか、そんな理由だったなんて思いもしませんでした。
私の将来を邪魔するためだったの……? そんな母親の本音に、ゾッとしてしまいました。

それからどう接していいかわからず、母親の電話には出れていません。

まとめ

母親の異常とも思える干渉が、まさか娘の将来を邪魔するためのものだったなんて……。
母親も親に反対されてつらい思いをしたのかもしれませんが、できれば「娘にはそんな思いをさせたくない」と言ってほしいものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい


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