結婚して、お互いがどんなに愛し合っていても、義両親や義兄弟との関係がうまくいくとは限らないのが辛いところです。
今回は、義母からの反対を押し切って結婚した友人A子に聞いた意地悪な義母への不思議な成敗のお話です。

朝イチの不吉な知らせ

翌朝、夫の携帯に実家から電話が。
「え? 母さんが骨折?」

朝食の準備をしていたA子は、それを聞いて思わずサラダの入った皿を床にぶちまけてしまいました。

電話の後、夫に詳しく聞くと、夜中トイレに起きた義母が、足を滑らせて階段から落ち、腕の骨を骨折して病院に運ばれたのだと言います。

即座にA子は思ったそうです。
義母の腕の骨を折ったのは私だと。

その後、見舞いに行くも、罪悪感からまっすぐ目を見られなかったA子でしたが、なぜか義母のA子に対する態度も今までと違いました。

あんなに激しかった嫁いびりがパッタリとなくなり、愛想こそよくはないけれど、攻撃してくることがなくなったというのです。

まとめ

これは説明のしようがないことですが、きっとA子が義母を成敗したのだと私は思います。

現実では、A子は自宅で眠って夢を見ていただけだったけれど。とても不思議な体験を聞きました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Mie.W


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