至って穏やかで優しい私の友人である裕子(仮名)は、人と違う不思議な力を持っていることが悩み。
その力のせいで説明のつかない奇妙な体験をすることが多い裕子は、私に色々な体験談を話してくれます。
今回は、そんな裕子が自宅マンションで体験した、身の毛もよだつ話です。

驚愕の真実

翌日になり夫に話すと、疲れで寝ぼけたんじゃないかと言います。

時間が経つにつれ、裕子も半信半疑でしたが、近所のママ友の言葉に絶句してしまいました。

「お隣の方が亡くなったそうね」

お隣はちょうど寝室の窓に面したお家。ちょうどあの日の夜の出来事でした。

まとめ

裕子は私に言いました。あの黒い影はお隣さんではなく、お隣さんを迎えにきた使者のようなものだったのだろうと。

裕子があっちへ行けと強く念じ続けなければどうなっていたのか……。

考えるとゾッとします。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Mie.W


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