知人女性の義姉は、「出会いが欲しいわ~」と頻繁に悩みをこぼしていました。
そんな義姉に対し、夫がとある婚活アドバイスを始めたので、知人女性は違和感を覚えます。
そこで興信所に調査依頼をした結果、予想外の結果が待ち受けていました。
今回は、サレ妻となった知人女性を紹介しますね!

興信所に調査依頼

義姉の為を思ってのアドバイスは良いとして、夫はあまりにもお見合いパーティに詳しすぎました。
「A社のパーティーは、ドレスコードがある」だの「友人を誘えば、割引がある」だの、どう考えても怪しいのです。

(私との出会いは友人の紹介だったし、夫はお見合いパーティに行ったことなんて無いハズ......。これは調べてみる価値があるわ)
そして知人女性が興信所に夫の不倫調査依頼を行うと、案の定、夫はクロでした。
あろうことか夫は未婚者を装い、頻繁にお見合いパーティに参加していたのです。

出会いを求めるもブラックリスト入り

知人女性がこの証拠を突きつけると、夫は真っ青になりながら「行っただけだって」と主張しますが、新たな証拠が出てきます。

後日、知人女性宅に20代前半の可愛らしい女性が訪ねて来たかと思うと、涙を流しながらこう訴えたのです。
「既婚者だったなんて酷い! ずっとあなたのことを独身だって信じてたのに! 勿論、このことはパーティー主催社にも報告するし、弁護士を雇ってあなたを訴えますから!」

この女性の言葉に、夫はまた真っ青になりました。
あろうことか夫は、ちゃっかりパーティーで出会った女性と深い関係になっていたのです。
しかし身元を明かさない夫を怪しんだ女性もまた、興信所に依頼した結果、夫の住所を突き止め、こうして乗り込んで来たという訳です。

こうして夫は、妻とパーティーで出会った女性2人に慰謝料を支払うこととなりました。
2人から見捨てられ、本当の「独り者」になってしまった夫ですが、もうお見合いパーティに参加することは出来ません。
やらかした内容が内容だっただけに、どのパーティーからも出禁を食らってしまいましたから......。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子

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