文句や説教は一丁前にするのに何にもしない、<自分のことは棚上げ男性>に出会ったことはありますか? 言葉だけ達者で行動に移さない人って、何だかイライラしますよね。今回は、そんな厄介者の夫を退治すべく動いた、筆者の友人A子から聞いた話です。

最強の味方、現る

それから数日後、夫がいつものようにほろ酔い気分で深夜に帰宅したときのことです。

「何時だと思っているの!?」
「家族を放っておいて!」

リビングから響いたのは、私の声ではなく、義母の怒鳴り声でした。
夫は、そこにいるはずのない自分の母親を見て真っ青に。

実は、これまでの夫の言動にどれほど傷つき、孤独を感じているか、義母にすべて相談しておいたのです。

義母は夫を真っ向から叱り飛ばしてくれました。

「べきべき言うなら、まずあなたがやりなさい」
「自分は何もしないくせに、頑張っている奥さんに文句を言うなんて、恥ずかしくないの!?」

厳格な母親からの正論に、夫はぐうの音も出ない様子でした。
その後、夫は自分の偏った考えがどれほど私を苦しめていたかを自覚し、深く反省したようです。

今では、口出しをする前に「自分にできることはないか」と聞いてくれるようになり、育児にも積極的に関わっています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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