一概に【お母さん】といっても、専業主婦やワーママなど色々な人がいますよね。その家庭によって親の大変さ・忙しさも異なるため、育児のカタチも<みんな違ってみんないい>と思うのですが……。今回は、筆者の知人A子から聞いた体験談をどうぞ。

息子たちがかばってくれてスカッと

B美の息子がまさかのカミングアウトを!

「前もらったご飯おいしかったんだもん」
「ママのはどれもあんまりおいしくない」

それを聞いて、私の息子も笑顔に。

「ママのが1番だよねえ」
「〇〇(B美の息子)のママもご飯おいしくなるといいねえ」

ニコニコしている息子たちを見て、B美は涙をぼろぼろ流し始めたではありませんか。

実はB美も<専業主婦なんだから>と義実家から育児について嫌味ばかり言われていたそう。

B美自身は出産後も仕事を続けたかったのですが、姑が厳しくてそれも叶わず。

そのため、忙しいながらも仕事と育児を両立する私がうらやましくて仕方なかったといいます。

「これまで馬鹿にしてごめんなさい」
としっかり謝罪してくれました。

それからは、互いに時短レシピや育児のテクニックを教え合ったり、愚痴りあったりできる仲になっています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい


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